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安渓毛蟹モウカイ(mao xie) マオシェ?

産地:福建省南部

形が非常に似ていることから鉄観音茶として売られたり、また混ぜられて売られたり・・・。というとあまり良いイメージでなくなってしまうかもしれませんが、この毛蟹自体、味はシンプルで香りも良いので万人受けします。価格も鉄観音などに比べお手ごろなので、中国茶を毎日楽しみたい人にはお勧めです。 名前の由来は茶葉に毛が生えていることからつけられたといわれています。
毛蟹は福建省北部でも製造されていますので、武夷山茶のように葉の長い状態の物も良く見かけますが、伝統的な毛蟹は福建省南部の丸まった形のこのお茶です。

見た目は、安渓鉄観音や黄金桂と同じように、くるくると揉捻されている茶が特徴で、焙煎が弱く、香りの良いお茶として、日本でも人気が出ている。青茶のメッカ、福建省南部では、毛蟹茶は最高級の青茶ではありませんが、青みのある新鮮でシンプルな、それでいて豊かな風味がします。時には柑橘系の香りを彷彿とさせるものがある


武夷岩茶毛蟹(ぶいがんちゃけがに) 福建省



Q、木の芽茶
中国、北京、ハーブ?